EXCELLENCE
再生医療への取り組み
先進的な治療法を提供します。
~幹細胞治療~
脂肪由来 歯髄由来
~免疫細胞~
NK細胞 T細胞 NKT細胞
より安全で効果的な治療の実現に向けて、 日々研究と技術の向上を続けています。
小児難病への取り組み
小さなお子様と保護者の方々の未来のために、 再生医療でサポートします。
自閉スペクトラム症に対する幹細胞治療
脳や免疫を含む体内環境を整え、その方が本来持っている発達や機能が発揮されやすい状態を目指す医療です。他小児難病においても再生医療の可能性を日々探求しています。
LILY PERSONAL LAB &SUITEの特長
〜再生医療から広がる、新しい医療の選択肢〜
各分野の専門家によるチーム医療
当クリニックでは、兵庫医科大学 先端医学研究所 教授 山原研一医師を顧問に迎え、小児科、血液内科、神経発達、再生医療、整形外科、小児外科、歯科など、各分野の医師が連携して診療にあたっています。
患者様一人ひとりの病状や治療歴、ご希望を踏まえ、それぞれの専門性を生かしながら治療方針をご提案します。
また、専門分野の異なる医師やアドバイザーと連携し、多職種の視点を取り入れた診療体制を整えています。
再生医療への取り組み
当院では、患者様の病状や治療目的に応じて、再生医療等安全性確保法に基づく提供計画のもと、専門医と各分野の医師が連携し、一人ひとりの病状や治療目的に応じた医療を提供しています。
幹細胞治療
脂肪組織由来幹細胞
脂肪組織から採取した幹細胞を用いる治療です。比較的少量の脂肪で採取が可能で、採取した細胞は培養して複数回の治療に使用できる場合があります。組織修復や炎症環境との関連について研究が進められています。
歯髄由来幹細胞
乳歯や親知らずなどの歯髄から採取した幹細胞を用いる治療です。神経系との関連が報告されており、再生医療分野で研究が進められています。また、歯髄バンクサービスを利用した細胞保管にも対応しています。
免疫細胞治療
NK細胞
自然免疫を担い、異常な細胞を早期に認識・排除する役割を持つ免疫細胞です。
T細胞
獲得免疫の中心として、特定の抗原に対する免疫応答を担います。
NKT細胞
自然免疫と獲得免疫の両方に関与し、それぞれをつなぐ役割を持つ免疫細胞として知られています。
自閉スペクトラム症に対する包括的ハイブリッド医療プログラム
当院は25年以上にわたり地域医療に携わり、小児神経発達分野を中心とした診療・支援を行ってきました。
専門医による神経発達外来をはじめ、大学病院との連携、療育・放課後等デイサービスの運営など、医療と支援を一体的に提供しています。
当院では、幹細胞治療だけを行うのではなく、医学的評価・療育・リハビリテーションを組み合わせた「包括的ハイブリッド医療プログラム」を提供しています。
幹細胞治療について
当院では自閉スペクトラム症に対する幹細胞治療を行っております。
自閉スペクトラム症では、脳の発達や神経ネットワーク、免疫、炎症など複数の要因が関与すると考えられています。そのため、一つの治療だけではなく、一人ひとりの状態に応じた包括的なアプローチが重要です。
当院の幹細胞治療は、個性や特性を変えることを目的としたものではありません。
幹細胞が持つさまざまな働きに着目し、体内環境を整えることで、本来持っている力が発揮されやすい状態を目指します。
ハイブリッド医療プログラム
患者様の状態に応じて、幹細胞治療を中心に、幹細胞培養上清液療法、NAD補充療法、療育支援などを組み合わせ、医師が治療計画をご提案します。
治療前には十分な医学的評価を行い、治療後も継続的な診察や発達評価を実施します。必要に応じて療育やリハビリテーションとも連携し、長期的な視点でお子様の成長を支援します。
今後導入を予定している治療
現在、以下の疾患を対象とした再生医療プログラムの準備を進めています。
- 重症てんかん
- 筋ジストロフィー
※導入時期や適応については、決定次第ご案内いたします。
最後のメッセージ
私たちは、お子様一人ひとりの可能性に寄り添い、ご家族とともに歩む医療を大切にしています。
がん治療に対する多角的なアプローチ
当院では、がんに対する自由診療として、免疫細胞治療を提供しています。
NK細胞、T細胞、NKT細胞など、患者様の病状や治療状況に応じて治療をご提案します。
また、がん専門医療機関と連携し、粒子線治療(陽子線・重粒子線)、放射線治療、温熱療法などの標準治療を含めた治療選択についてもご相談いただけます。必要に応じて連携医療機関をご紹介し、自由診療と標準治療を組み合わせた治療方針の検討を支援します。
治療にあたっては、患者様の病状や治療歴、ご希望を総合的に評価し、治療内容や選択肢について十分にご説明したうえで診療を進めています。
免疫細胞治療やがん治療について、お気軽にご相談ください。
標準治療と自由診療をつなぐ医療
現在の医療制度では、保険診療と自由診療を組み合わせた治療については、制度上の制約や運用上の課題から、十分に検討する機会が限られる場合があります。
当院では、患者様一人ひとりの病状やご希望を尊重し、医学的妥当性を踏まえながら、標準治療と自由診療それぞれの特徴を考慮した治療方針を検討しています。必要に応じて主治医や連携医療機関とも情報共有を行い、患者様にとって適切な医療をご提案できるよう努めています。
対象は、日本国内にお住まいの患者様だけでなく、海外在住の患者様にも対応しています。
がん治療では、患者様の病状や治療経過、ご希望を踏まえ、粒子線治療(陽子線・重粒子線)、放射線治療、温熱療法などの専門的ながん治療を行う医療機関とも連携し、標準治療と免疫細胞治療の特徴を考慮した診療を行っています。
患者様一人ひとりに適した治療選択ができるよう、主治医や連携医療機関と協力しながら診療を進めています。
整形外科領域における再生医療
変形性膝関節症をはじめとする膝関節の痛みや機能低下に対し、当院では幹細胞治療を含む再生医療を提供しています。
加齢や過度な負荷、外傷などにより生じる関節の炎症や軟骨環境の変化に着目し、患者様の症状や進行度、生活背景を総合的に評価したうえで、治療方針をご提案します。
また、幹細胞治療だけでなく、保存療法やリハビリテーションなども含め、一人ひとりの状態に応じた総合的な診療を大切にしています。
本治療は、痛みの軽減や関節機能の維持・改善を目的とし、日常生活の質(QOL)の向上を目指します。
婦人科領域における再生医療の可能性
現在当院では、卵巣への幹細胞投与による再生医療について、臨床導入に向けた体制整備および準備を進めています。
加齢や手術、薬物療法などに伴う卵巣機能の変化は、ホルモンバランスや体調、生活の質に影響を及ぼすことがあります。
本治療は、卵巣周囲の細胞環境に着目し、幹細胞の特性を活用した再生医療として研究・臨床応用が進められている分野です。当院でも、医学的知見を踏まえながら、安全性や適応について慎重に検討を進めています。
女性特有のライフステージに伴うさまざまなお悩みに対し、従来の治療に加え、新たな選択肢となり得る再生医療についても検討し、一人ひとりに応じた医療の提供を目指しています。
※本治療は現在導入準備中であり、現時点では実施していません。開始時期や対象となる患者様については、再生医療等安全性確保法に基づく必要な手続きを経たうえで、ご案内いたします。
LILY PERSONAL LAB & SUITEの理念
LILY PERSONAL LAB & SUITEは、一人ひとりの病状や生活背景、ご希望に寄り添い、画一的ではないオーダーメイドの医療を提供することを理念としています。
当院では、再生医療をはじめとする自由診療について、患者様の病状や治療歴を十分に評価したうえで、各分野の専門医が連携し、一人ひとりに適した治療方針をご提案します。
また、治療そのものだけでなく、十分な説明と継続的なフォローアップを重視し、患者様が納得して治療に臨める医療環境づくりに努めています。
医療の進歩や新たな知見を積極的に取り入れながら、安全性や医学的妥当性に配慮し、一人ひとりに寄り添う医療の提供を目指しています。
当院について
LILY PERSONAL LAB & SUITEでは、小児科、再生医療、血液内科、整形外科、小児外科など、各分野の医師が連携し、一人ひとりに応じた診療を行っています。
自閉スペクトラム症に対する包括的ハイブリッド医療プログラムをはじめ、健康上のお悩みや慢性的な不調、がん治療に関するご相談まで、患者様の病状やご希望を踏まえ、医師が治療方針をご提案します。
自由診療と標準治療の連携も含め、多角的な視点から患者様一人ひとりに寄り添う医療の提供を目指しています。
免疫細胞治療について
当院では再生医療の一つである免疫細胞治療を導入しております。免疫細胞治療は患者様自身の血液を採取し、免疫細胞を取り出し培養を行います。培養により増殖・活性化された自分自身の免疫細胞を投与することで、がんや感染症への抵抗力を強化する治療法です。自分自身の細胞を使用するため副作用が少なく、患者様の生活の質(QOL)を保ちながら治療を進めることが可能です。また当院ではがんの専門診療科を持つ総合病院と連携し、適切な診断・治療のサポートを行っております。専門医が一人ひとりの症状や体調に合わせ、継続的にサポートいたします。
当院ではNK細胞、T細胞、NKT細胞を取り扱っております。
幹細胞治療について
当院では幹細胞治療を通じて、再生医療の可能性を多角的な視点から提案しています。幹細胞とは増殖し様々な体の臓器や細胞に変化することができる細胞です。幹細胞治療では幹細胞の機能を利用し、損傷を受けた組織や臓器の修復が期待されている治療で、整形外科疾患や神経疾患、心疾患などさまざまな分野での応用が期待されています。
当院では自閉スペクトラム症に対する幹細胞治療をはじめとし、生活習慣病や整形疾患など様々な疾患に対して再生医療の専門医が患者様の症状に合わせた治療プランを提案します。
幹細胞治療
神経・脳疾患
• 脳梗塞・脳出血・くも膜下出血後遺症
• 外傷性脳損傷
• 脊髄損傷
• パーキンソン病(自家骨髄・脂肪由来、iPS 細胞研究も進行)
• アルツハイマー型認知症・MCI
• ALS(筋萎縮性側索硬化症)
• 認知機能障害(認知症・MCI)
小児
• 自閉スペクトラム症(ASD)
これからの検討課題
• 難治性てんかん
• 脳性麻痺(CP)
• 低酸素性虚血性脳症(HIE)
循環器・代謝系
• 心筋梗塞後の心不全
• 下肢虚血(閉塞性動脈硬化症など)
• 動脈硬化(抗加齢目的)
• 糖尿病(インスリン分泌改善や合併症抑制の研究段階)
整形外科・運動器疾患
• 膝関節症(変形性関節症)
• 肩関節症・股関節症
• 半月板損傷
• 難治性骨折・骨壊死
その他
• 肝硬変(再生促進を目的)
• 肺疾患(間質性肺炎などで研究)
• 腎不全(慢性腎臓病の研究)
免疫細胞治療
日本国内で 免疫細胞治療の対象とされている疾患
• 慢性的な免疫低下(疲労・易感染性)
• がん治療後の再発予防
• 健康増進・抗加齢目的
がん領域(固形がん中心)
• 肺がん
• 胃がん
• 大腸がん
• 乳がん
• 食道がん
• 肝臓がん
• 膵がん
• 胆管がん
• 前立腺がん
• 腎臓がん
• 子宮頸がん
• 卵巣がん
• 脳腫瘍(膠芽腫など)
• 骨肉腫などの希少がん
• がん性胸膜炎
• 胸腺腫瘍
• 骨肉腫
• がん性胸膜炎
• がん性腹膜炎
• 上喉頭がん
• 胸腺腫瘍
• 骨肉腫
幹細胞治療の対象例
| 分野 | 対象疾患 |
| 神経 | 脳梗塞の後遺症、脊髄損傷、パーキンソン病、ALS |
| 整形外科 | 変形性膝関節症、大腿骨頭壊死、靱帯損傷 |
| 心臓・血管 | 心筋梗塞後の心不全、動脈硬化 |
| 肝臓・代謝 | 肝硬変、2型糖尿病 |
| 皮膚 | 難治性の床ずれ、やけど、傷あとの修復 |
| 自己免疫 | 関節リウマチ、SLE、潰瘍性大腸炎 |
免疫細胞治療の対象例
| 分野 | 対象疾患 |
| がん | 肺がん、胃がん、大腸がん、乳がん、膵がん |
| 免疫改善 | がん再発予防、体調管理、エイジングケア目的(自由診療) |
小児にも応用が広がっています
| 小児対象疾患 | 治療目的 |
| 自閉スペクトラム症 | 幹細胞による炎症抑制 |
| 脳性まひ(CP) | 運動機能の改善(幹細胞) |




