免疫細胞治療について

免疫細胞治療は、患者自身の免疫細胞を活性化・強化し、自分自身の免疫力を強化することを目的としています。主にがん治療に用いられるこの治療法は、体内の異常細胞(老化細胞)や腫瘍細胞を免疫の力で攻撃することを目的としています。当院では、免疫細胞を活性化させ、がん細胞やウイルス感染細胞を破壊させるNK細胞療法、腫瘍抗原を認識するT細胞を強化させるT細胞療法を取り扱っています。これらの免疫細胞治療は標準治療との併用が推奨されています。当院では総合的な治療を総合病院と提携し行っております。

がん(悪性腫瘍)

• 肺がん
• 乳がん
• 大腸がん
• 胃がん
• 膵臓がん
• 肝臓がん
• 前立腺がん
• 子宮がん・卵巣がん
• 頭頸部がん
• 膀胱がん など

アンチエイジング

• 慢性的な免疫低下(疲労・易感染性)
• がん治療後の再発予防
• 健康増進・抗加齢目的

幹細胞治療について

幹細胞治療とは、損傷を受けた組織や臓器を修復・再生する作用が期待されています。幹細胞はさまざまな細胞に分化できる能力を持ち、その可能性を活かした治療法が神経系疾患をはじめ整形外科領域や心血管疾患など多岐にわたる分野で期待されています。代表的な幹細胞としては、間葉系幹細胞(MSC)や造血幹細胞などがあります。

小児疾患

•自閉症スペクトラム症

• 小児神経疾患

•脳性麻痺

 

神経系疾患

• 脳梗塞後遺症
• 脊髄損傷
• パーキンソン病
• ALS(筋萎縮性側索硬化症)
• 多発性硬化症(MS)

整形外科領域

• 変形性関節症(膝・股関節など)
• 関節リウマチ(免疫調節目的)
• 腱・靭帯損傷
• 骨壊死(大腿骨頭壊死など)

心血管疾患

• 心筋梗塞後の心不全
• 虚血性心疾患の再生治療

肝疾患

• 肝硬変
• 慢性肝炎に伴う肝機能低下

糖尿病(主に2型)

• インスリン抵抗性の改善
• 膵臓β細胞の保護・再生

皮膚疾患

• 難治性褥瘡(床ずれ)
• 熱傷後の皮膚再生
• 瘢痕(きずあと)治療

その他

• 不妊治療(卵巣機能改善、子宮内膜再生など)
• 加齢性疾患(アンチエイジング分野)

自費点滴について

幹細胞上清液

当院の幹細胞上清液について

当院では、幹細胞培養上清液を用いた治療をご提供しています。

幹細胞培養上清液とは、幹細胞そのものではなく、幹細胞が培養中に分泌した有用成分を含む培養上清液です。

その中には、

  • サイトカイン
  • 成長因子
  • エクソソーム

などの成分が含まれており、細胞同士の情報伝達や身体の回復環境に関与すると考えられています。


細胞が働きやすい環境づくりという考え方

加齢やストレス、睡眠不足、生活習慣の乱れなどによって、

  • 慢性炎症
  • 酸化ストレス
  • 自律神経の乱れ
  • 血流低下
  • 細胞機能の低下

が起こることがあります。

こうした状態が続くと、身体は「修復」よりも「消耗」が上回りやすくなります。

当院では、幹細胞培養上清液を、「病気を治すための治療」ではなく、身体が本来持つ回復力を支えるための選択肢の一つ

として考えています。


このような方に

  • 慢性的な疲労感が気になる方
  • 睡眠の質が気になる方
  • エイジングケアに関心のある方
  • 肌や頭皮環境を整えたい方
  • 健康維持やコンディショニングを目的とする方
  • 日々のパフォーマンス維持を目指したい方

当院採用製剤の特徴

◎日本人ドナー由来の臍帯を使用

当院では、日本人ドナー由来の臍帯幹細胞培養上清液を採用しています。

臍帯は出生時にのみ得られる若い組織であり、多くのサイトカインや成長因子を含むことが報告されています。

◎徹底した安全管理

ドナーに対して、

HBV・HCV・HIV・HTLV・梅毒

などの感染症検査を実施し、安全性に配慮した管理体制のもと製造されています。

◎フリーズドライ製法を採用

凍結乾燥(フリーズドライ)加工により、

  1. 成分の安定性
  2. 保存性
  3. 品質維持

に配慮しています。


当院が大切にしていること

当院では、幹細胞培養上清液だけに頼るのではなく、日々の生活から身体全体の土台を整えることを重視しています。

一人ひとりのお悩みや目標に合わせて、医師が丁寧にご提案いたします。


※幹細胞培養上清液は医薬品ではありません。
※疾患の治療や予防を目的としたものではありません。
※効果には個人差があります。
※医師の診察のうえ適応を判断いたします。

NAD⁺補充療法

NAD⁺補充療法について

細胞エネルギーを支えるコンディショニング

私たちの身体は約37兆個の細胞から構成されています。

その細胞が働くためには、エネルギーを作り出す仕組みが必要です。

その中心で重要な役割を担っているのがNAD⁺(ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド)です。


NAD⁺とは

NAD⁺は、体内のすべての細胞に存在する補酵素です。

主に、

  • エネルギー産生
  • ミトコンドリア機能
  • 細胞修復
  • DNA修復
  • サーチュイン遺伝子(長寿遺伝子)

などに関与しています。

近年、ロンジェビティ(健康寿命)研究の分野でも注目されています。


ミトコンドリアとの関係

細胞内にはミトコンドリアと呼ばれるエネルギー工場があります。

ミトコンドリアは、食事から得た栄養をATPというエネルギーに変換しています。

NAD⁺は、そのエネルギー産生に欠かせない重要な物質です。


加齢とともに減少するNAD⁺

加齢や慢性的なストレス、睡眠不足、炎症、生活習慣の乱れなどによって、NAD⁺は徐々に減少すると考えられています。

NAD⁺が減少すると、ミトコンドリア機能も低下し、

  • 疲れやすい
  • 回復が遅い
  • 集中力低下
  • 睡眠の質低下
  • ミトコンドリア機能低下

など、さまざまな変化が起こりやすくなると考えられています。


このような方に慢性的な疲労感がある

  • 朝から疲れが抜けない
  • 集中力が続かない
  • パフォーマンスを維持したい
  • エイジングケアに興味がある
  • 健康維持を大切にしたい
  • 生活習慣を見直したい

当院の考え方

当院ではNAD⁺補充療法を、「若返りの治療」としてではなく、

「細胞エネルギー環境を支えるための選択肢の一つ」として考えています。

身体の土台となる日々の生活に寄り添いながら一人ひとりの状態に合わせてご提案しています。


NAD⁺補充療法で大切なこと

NAD⁺だけで健康が作られるわけではありません。

本来の健康維持には、

  • 良質な睡眠
  • 適切な栄養
  • 運動習慣
  • ストレス管理

などが欠かせません。

当院では、NAD⁺補充療法を含め、身体全体のコンディショニングを大切にしています。


※本治療は疾病の治療・予防を目的とするものではありません。
※効果には個人差があります。
※医師の診察のもと適応を判断いたします。

複合治療について